友人達のテープ…♪
いやぁ、自分が学生の頃はバンドブームの頃で、
テレビじゃあのイカ天などが放送されていて、
しかもある時友人のバンドが出て、確かチャレンジャーにまで選ばれたからさぁ大変♪
自分もだけど、しばらくバンドしてなかった仲間まで楽器を手にして、
オリジナル曲だけを演奏しだした、そんな頃…♪
そんな頃に別の友人達のバンドがオリジナル曲のデモテープを作ったことがあった。
その4曲入りのテープには、友人であるヴォーカルとギターが共作した曲3曲と、
1つ年上のベーシストが作った楽曲1曲が入っていた。
それをその友人であるVoとGと俺である場所で聴いていた時、
その友人2人がBassの曲を「こういう曲ってちょっと飽きるんだよね」って言っていた。
その「みんなと同じように生きるのはゴメンだぜ!」的な、
所謂昔からよくあるロック的なパターンの歌詞の歌だったから、
ちょっと文学的な歌詞を独特なギターサウンドに乗せた曲を作った二人には、
よくある感じに思え、物足りなかったんだろう。
そういう自分も、その時隣で同じように思っていた。
それから数十年経った現在、自分の考えは全く逆になっていて、
友人たちが作った文学的な歌詞を持つ曲はちょっと気恥ずかしい感じに思え、
俺の脳裏に繰り返されるのは、友人も俺も当時はハマらなかったそのBassが作った、
ある意味非常にシンプルなロックであり、友人がその曲でシャウトする叫びだった…♪
ああ、なんとも難しい、っていうかやっぱロックってシンプルなような奥深いような…♪
そんなテープなんだけど、実はここにアップしようかとも思ったけど、
上記の3人…いやドラム含めた4人には、もう学生時代以来会ってもいないし連絡も取ってないから、
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by hedoron | 2016-06-16 22:13 | レコード話・音楽話 | Comments(0)