Dirty Work / Rolling Stones
いま、ローリング・ストーンズ 86年の「ダーティ・ワーク」を聴いてます。
ご存じのようにこれは、ミックのソロとかのせいで?キース主導で作られたらしいアルバムで、
そのことはジャケット中央にキースがどどんといるところからも伺えるね…♪
内容も、ギターがいい鳴りしてる尖ったロック・アルバムで、
イントロからかっこよく、当時の二人の雰囲気を醸し出してるPVも印象深い「ワン・ヒット」や、
「ファイト」「ホールド・バック」「ダイティ・ワーク」あたりがそんな感じ色濃く、
他にもソウルフルなカヴァー「ハーレム・シャッフル」や、レゲエの「トゥ・ルード」、
トム・ウェイツのピアノをバックにキースが歌うバラッド「スリープ・トゥナイト」などなど…♪
その後、最後におさめられた短いピアノ・ソロでアルバムは幕を閉じるんだけど、
そのピアノはちょっと前に亡くなったイアン・スチュアートもの…
そんなこのアルバム、ここでも述べたけど、実はリアルタイムでの初ストーンズ体験アルバムでね♪
だから思い入れたっぷりなんだよね…♪
っていうか、個人的にだけど、こんなこと言うとコアなファンの人に怒られそうだけど、
実はこのアルバム以降のアルバムで、ハマったストーンズのアルバムってないんだよね…
初来日絡みで次作なんてよく聴いたけど、今じゃそんなにだし、それ以降のも買って聴いてるんだけど、やっぱりそんなに…
いったいなんでだろう?なんて、個人的にも疑問なんだよね…思い当たるっていうと、
彼等が、っていうかミックとキースが和解して、健康的になったっていうくらいだし…う〜む
まぁ、その辺の疑問はその内に解消されると思うけど…多分…
そんなこのアルバム、聴いてるのは国内安レコ♪
さすがのストーンズさえも、ちょっとドラムの音色とかに時代を感じるような…気のせい?
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by hedoron | 2012-06-06 22:15 | The Rolling Stones | Comments(6)
自分もリアルタイムではコレが初ストーンズでした。
遡って全盛期のビンテージアルバム群も当然好きになりましたが、
やはり最初に聴いた思い入れは根強いらしく、ちょっと前のリマスター再発の時も
「スティッキー・フィンガーズ」「メインストリート〜」とコレの3枚だけ
紙ジャケ購入するというバランスの悪いことしてました・・・
プロデューサーはスティーヴ・リリィホワイトですもんね。面白い組み合わせです。
そういやあトーキング・ヘッズの「NAKED」もこの人だっけ。
ストーンズが「ストーンズらしい」毒を発していたのは、このアルバムまでじゃないでしょうか?
前作「アンダーカヴァー」に関しても、賛否はありましたが時代の流行を追って、ぞれを自分たちのモノに取り入れたしたたかな、ストーンズらしいアルバムだったと思ってます。
このアルバムもSLホワイトがプロデュース。当時旬ですよね、彼は。
その後、ストーンズは「スティール・ホイール」で「ストーンズのコピー」に走ります。世間も「おっ!ストーンズが帰ってきた!」みたいな風潮になりましたよね。
ここら辺りからです、日本でストーンズ、ストーンズと騒ぎ出したのは。来日も重なって、大いに盛り上がりました。。
「DIRTY WORK」の頃は、今みたいにストーンズ人気って日本ではまだ低かったと記憶してます。勿論、ファンはいたから売れてましたが。。
小生もこのアルバムは大好きです。キース中心での制作でしたが、今みたいに「ミック」「キース」が個になっていない、「ストーンズ」としてのアルバム。
「ワン・ヒット」のPVは今見てもゾクゾクしますね。
いやぁ、同じくリアルタイムはこれでしたか♪
やっぱ思い入れたっぷり抜きにしてもいいアルバムですよね♪
そういうバランスの悪い買い方って結構やっちゃいますよね♪
名盤&自分の好きな盤って考えて…なかなか全部買いも厳しいですしね…うふ♪
いやぁ、印象薄いっすか…自分はアルバム単位だとこれからなんで印象深いアルバムっす♪
当時人気のリリーホワイトですから…やっぱ旬のプロデューサーを使うんですね、彼等は…うふ♪
いやぁ、やっぱインパクトだと来日あわせた次作なんでしょうね…でも当時はよく聴きましたけど、「Sad Sad Sad」だったら、全然「One Hit」の方が、って個人的には思うんですよね♪
そしてこれ以降のアルバムもいいんでしょうけど、なんかハマらないんですよね…う〜ん「ストーンズのコピー」って思う訳でもないんですけど…うふ♪