The Nylon Curtain / Billy Joel
いま、ビリー・ジョエル 82年の「ナイロン・カーテン」を聴いてます。
ご存じのようにこのアルバムは、彼の諸作の中でも、際立ってヘヴィーでシリアス、
っていうのが一般的なイメージだよね。
まぁ、今ではその凛とした楽曲、演奏、そしてそんな歌世界、
なんたって、ベトナム戦争やアメリカの不況問題あたりをも取り上げてるっていう、
そんなことを聞けば俺でもわかるけど、最初に聴いた当時は、全然そんなことわからないから、
リアルタイムで初めて聴いた陽気でゴキゲンなこの次作と比べるとちょっと大人しめだけど、
これもいい歌多いね、なんて思ったよね♪
ちょっとヘヴィーなピアノ・ロックって趣の「アレンタウン」、
最高に大好きな「ローラ」、歌詞とサウンドの一体感が圧巻な「プレッシャー」、
ヘヴィーで、それこそ邦題の「鎮魂歌」が似合う迫力のバラッド「グッドナイト・サイゴン」、
これからのクリスマス・シーズンにぴったりの「シーズ・ライト・オン・タイム」、
ちょっと異国情緒漂う「サプライズ」、中期ビートルズ的アレンジが聴ける「スカンジナヴィアン・スカイ」などなど…♪
個人的には、今ビリーの諸作を全体を思うと、歌詞の内容除くと、これだけが飛び抜けてヘヴィーでシリアスではないと思ったりするけど、
それでもこの凛と張りつめた感のある作品は、やっぱ格別に感じるね♪
そんなこのアルバム、聴いてるのが普通の国内安レコ…でも、この国内盤、帯にも記してあるけど、
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by hedoron | 2011-12-12 22:58 | US 80-84 | Comments(4)
このアルバムはちょっと重たい雰囲気ですかね。このあとがアメリカンな例のやつですからね。どうも比較すると分が悪い感じがします。名曲揃いですけど。
いやぁ、ホントいいですよね♪そして、かなりのブツお持ちですね♪
自分はほとんど安レコばっかりで、CDは今じゃまったく…でも、近々オリジナル・アルバムをコンプしたボックスが国内で…高級ですが出るみたいなんで、それが輸入で安く出ることを祈っております♪
これは次作との比較でまた重い雰囲気って思えるところがあるんでしょうかね…まぁ、どちらもいいですけどけ…うふ♪
いやぁ、輸入で出てましたか!?英アマゾン見たらなかったんで…早速チェックしてみますね♪
まぁ、自分の場合は安レコのみなんで、リマスター云々より正味の話、値段なんですけどね、うふ♪