Five Leaves Left / Nick Drake
いま、ニック・ドレイク 69年のデビュー作「ファイヴ・リーヴス・レフト」を聴いてます。
彼に関しては、気になった頃にはもうレコはなかなかの値段になっていてね、
確か地元で行われたレコ・フェアで、中古米ボロ盤が3〜4千円だった記憶があってね…
それで、やっぱ高いよなぁ…CDかなぁ…
なんて思いながらいると、さらに90年代かな?
多分、フリーソウルなどのクラブ的シーンから、再度盛り上がって…
すると当然レコ価格も上昇…
って、それからしばらく経った頃、その盛り上がりのせいか、ラッキーなことに、「Simply Vinyl」から新譜としてレコードが再発売♪
うっひょ〜♪
って、思うも、当然新譜レコっていっても、「Simply Vinyl」の重量盤仕様だからやっぱり1枚3000円くらいしてね…全部で9000円かよ…
なんて、もやもやもたもたしてたらそのレコ自体見かけなくなってきて…
そんなある時、よく覚えているけど、渋谷の巨大なレコファンにその「Simply Vinyl」のレコの内2種が処分価格の1000円くらいになっていて!
うっひょ〜♪
と、迷わずゲット!
と、店内隈無く探すもやっぱりなくて…ふぅ
店を後にしながら、そばをうろうろしていると、確か今はもうない別のレコファンがあって、
ここにもレコあるなぁ…と、祈るような気持ちで物色すると!
あったんです、「Pink Moon」が!
値段も同じ処分価格で!
ってことで、彼の3枚は同じ日に、同じ渋谷で、同じレコファンのお店で、同じ価格で、同じ「Simply Vinyl」からの新譜をゲットしたんです♪
やっぱいつ聴いても、微妙な気持ちになる部分があるんだよね…
まぁ、彼の人生の結末ってのもあるけど、なんだろ?
彼の素晴らしいヴォーカルとギター、それとそれ以外のサウンドがまったく別世界のものって感じがしてね…
まぁ、それでも達者なメンツがバックを占めているから不満はなく、ちょっとそういう風に思うだけだけどさ♪
今の気分だと、そういう微妙な気分があまりしない、
アルバム中、なかなかポジティヴなメロディな「The Thoughts Of Mary Jane」や「Saturday Sun」などに心引かれるね。
物悲しいとか切ないとか暗いだとか、そういう感じや論評が多い彼だけど、
ず〜っと、一瞬の隙もなく、そういう気分や状態じゃなかったはずだしね♪
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by hedoron | 2010-08-12 20:54 | トラッド、フォーク等 | Comments(6)
そうすね、まあ暗い明るいでいえば暗いんでしょうけど、「美しい」が一番しっくりきます。
ファーストでは特にデイイズダンにグッときますね。
メロももちろんですが、流れるようなギターもたまらんです。
イギリス盤で壁に掛けられたりしてるのはたまに見ますが、米盤て逆に見たことがないです。
ご本人は今の人気ぶりをあの世からどう思って見ているのかしら…
なんとも儚げで繊細な美しい歌の数々ですよね…♪
そうっすね〜、A面後半はかなりグッときますからね♪
もっともっと彼のほとばしる才能を見聞きしたかったですね…26歳かぁ…う〜ん
いやぁ、あそこは広すぎますけど、常になんかありそうな予感でいい印象がありますね…って、他のレコファンが微妙な感じなんで、うふふ♪
まぁ、当時この田舎じゃほとんど彼のレコなんて見かけませんでしたね。だからその米盤の印象が強いんでしょうね♪
当時と今の人気の落差はまるで死後評価された画家や作家みたいで…
アイランド時代のオリジナルは高いですね~。もう~買えません。CDで我慢します、ピンピンピンピンピンピンピンクムー。
いやぁ、池袋でもありましたか!自分はホント偶然3枚渋谷でゲット出来たんでラッキーでした。だって、その時以来Pink Moonのレコ、見てないっすから、うふふ♪
やっぱ人気評価、さらにロック、ポップの歴史的から見ても彼の諸作のオリジナルは高いんでしょうね…特に英オリジナルは♪
ああ、でもやっぱ欲しいっすね…うひょ♪