Wide Prairie / Linda McCartney
いまリンダ・マッカートニー 98年の「ワイド・プレイリー」を聴いてます。
最初はリンダが歌った歌をただ寄せ集めたものだと、
まぁ正直なめていてね…
で、聴いてみたら!こりゃ、なかなかいいじゃないの!って感じでね。
結構な愛聴盤になったんだよね。
確かに寄せ集めたものなんだけど、普通に「At The Speed Of Sound」に入っている、
「Cook Of The House」を除くと、なかなか馴染みの薄い曲ばかりで、
72〜3年のものから98年のものまで、いろいろと入っていて、
中でも、77年のジャマイカでリー・ペリーとポールがプロデュースした2曲とか、
有名な「Seaside Woman」などが聴きものじゃないかな?
個人的には87年のポールが演奏等に一切クレジットされていない「Endless Days」とかもいいね♪
まぁ、ご存じのようにリンダは歌がそんなにうまくないのは否めないし、
収録曲の中でも、ゆる〜い頼りない感じのもあるけど、
それでも、そんな彼女の歌がシンプルな楽曲にマッチする時はなかなかグッとくるもんがあるし、
ポールのソロ曲、ウイングス・ナンバーを愛する人たちはリンダの声、コーラスが、
それらの曲のかかせないものになっているっていうのは同意してもらえることだと思うしね♪
個人的には、ここ近年のポールの作品は相変わらず素晴らしく、
名前だけではない、現役バリバリのいい仕事をしていてさすがだと思うけど、
ふとした時に感じる物足りなさ…それはリンダの声とそれが醸し出すアットホーム感だと思ったりするから…気のせい?
そんなたまに聴きたくなるこの500円CD♪
サイズは小さいけど紙ジャケ仕様で、見開くとこんな感じで、
まぁ、広げるとこんな感じで、
やっぱアナログで買っておけば良かったかな?
いや、500円で結構楽しめた!っていうのが良かった部分でもあるんだろうね…悪いねリンダ♪
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by hedoron | 2009-11-27 22:57 | The Beatles | Comments(2)