Pink Moon / Nick Drake
いま、ニック・ドレイク 72年の「ピンク・ムーン」を聴いてます♪
ご存知のようにこれは、彼が生前残したラスト・アルバムで、
前2作と違って、まるで一切の装飾を剥ぎ取ったような、
彼の歌とギターとピアノくらいっていう、
シンプルの極致のようなサウンドになっていて、
さらに、シンプルだから曲の良さは際立っているし、
その歌世界もなかなか興味深いものになっている、
今更俺如きが言うまでもない素晴らしいものなんだよね♪
もちろん、ゴキゲンなロックン・ロールでも、
弾けるポップ・ミュージックなんていうイメージのものとは別物な音楽だけど、
それでも、ただの暗いフォーク・ソングなんていうものとも違う、
シンプルで緊張感もあるけど、その中にもポップっていう風にも感じるフレーズ、メロディがあるから、
ちょいちょい聴いちゃうし、これからも新たなリスナーに聴かれ続け、
もちろん今までどおり好きな人にはたまらない、そんな愛され続けるものなんだろうね♪
あと、今「Road」とか聴いて感じたのが、なかなか達者なギターの腕前♪
こういうのをもっと、俺如きへなちょこ元ギター弾きじゃない達者な人に語ってもらいたい、
そんな風に思ったりするね…よくある、彼のこの後の人生の結末だけを切り取ったような文章じゃなくてね♪
そんな彼のこのアルバム、聴いてるのは以前取り上げたこれとともに、
運良くゲットした2000年頃にリイシューされたアナログ盤♪
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by hedoron | 2017-12-23 22:23 | トラッド、フォーク等 | Comments(0)