Happy Birthday, Ruthy Baby / McGuinness Flint
いま、マッギネス・フリント 71年の「ハッピー・バースデイ、ルーシー・ベイビー」を聴いてます♪
ご存知のようにこれは、
以前取り上げた彼らのこれに続くセカンド・アルバムで、
そのファースト同様素晴らしい英国産フォーキー・ポップ・ロック?なんていうような、
そんな素晴らしいものになっているんだよね♪
ピアノが効いてるゴキゲンな冒頭曲に始まって、
最後のメリー・ホプキンで知られる超名曲「Sparrow」まで、
もう全曲捨て曲なんてなくて、ちょっとホーンが効いたファンキーでソウルフルな曲も若干あるけど、
それら以外は米国への情景もチラチラ思い浮かぶような、そんな彼らならではの英国田舎風味溢れるものがギッシリと…♪
後にここから抜けて素晴らしいデュオ作の数々やロニー・レインのスリム・チャンスにも参加するギャラガー&ライル♪
その彼らが1曲を除き全曲を作っているから、そのクオリティは間違いないものだし、
ニッキー・ホプキンスの鍵盤もフューチャーした演奏、グリン・ジョンズのプロデュースとエンジニアリングも、
この素晴らしい作品を支えているものだと思うね♪
前作同様なんて言ったけど、正直個人的にはこっちの方が好きかな?
まぁ、ジャケットに関してはこっちの方が全然いいと…っていうか、
この何気ない部屋を写し取っただけのようなジャケ…これはかなり素晴らしいものじゃないかな?
そんな素晴らしいこのアルバム、聴いてるのはそんなに素晴らしくもない米盤中古安レコ…
次はそのギャラガー&ライルのアルバムでしょうかね?
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by hedoron | 2017-12-14 22:14 | UK 70-74 | Comments(0)