Bad News / A.R.B.(アレキサンダー・ラグタイム・バンド)
いま、我が青春のA.R.B. 80年の「バッド・ニュース」を聴いてます♪
ご存知のようにこれは、我が青春のA.R.B.が、
アイドル風に売り出そうとしていたそれまでの事務所から独立して、
このファーストに次いで改めてリリースしたアルバムで、
だから、金なかったせいか?音の悪いアルバムっていうことでも有名なもの?
でも、そんなこの音の悪いアルバムを聴いていると、
音質云々なんて、少なくともロックン・ロールには関係ないんだな、
なんて思ったりする、ひょっとすると個人的に彼らのアルバムの中で一番好きなんじゃないかな?
なんて思うもので、そんな悪い音の中から浮かび上がってくる、
彼らの熱い想い、燃え上がる勢いなんかが迸る、
そんなパンキッシュなロックン・ロールになっているんだよね♪
彼らの楽曲の中で一番パンキッシュでファストな「乾いた花」から始まって、
柴山俊之作詞の「鏡の中のナイフ」まで、
ビートの効いた熱いロックン・ロールがぎっしり詰まったもので、
シングルになった「ノクターン・クラブ」やロフトでのライブ録音の「TOKYO CITYは風だらけ」、
当時ちょっと流行った、なんて大昔バイトの先輩が言っていた「ラ・ラの女」、
某事件を歌ったらしい大好きな「空を突き破れ!」やあれやこれやそれや…♪
いやぁ、やっぱりこれはいいよね♪最高だよね♪
これ以前はもちろん、以降のアルバム群にもこのアルバムの雰囲気はないように思うけど、どうかな?
そんな彼らのこのアルバム、聴いてるのはもう30年以上の付き合いになる普通の安レコ…
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by hedoron | 2017-10-19 22:19 | 日本のロック・ポップ | Comments(0)