Heartbreaker / 古市コータロー
いま、古市コータローの新作「Heartbreaker」を聴いてます♪
ご存じのように以前到着した、我等がコータローの19年ぶりのソロ・アルバム♪
これが予想以上にいい出来で…予想以上によく聴くんだよね♪
正直、アナログでリリースされていて、市場から消える前に急げ!
なんて感じで買ったし、ソロだからそんなに頻繁には聴かないかな?
なんて思っていた感じだったけど、それがどうしてどうして…♪
もう冒頭の軽快でゴキゲンなロックン・ロール「それだけ」から、
コータローの楽曲に山中さわお氏が詩作したマージー・ビートっぽい「モノクロームガール」、
さらにプロデュースも手掛ける浅田信一氏作の男気溢れるような、ちょっと切ないメロディのタイトル曲、
ピアノバックにコータローが歌い上げる森山公一氏作の「Baby Moon」は、正直ちょっぴり頼りない感あるコータローの歌だけど、
これがこんなに沁入るとは…って感じの、これは予想以上にたまらないバラッドになってるね♪
そして、意外なAORっぽいバッキングに、コータローのギターがブルージーに決めるインストでA面を終え、
続くB面も、タイトル曲同様の浅田信一氏作の沁入るナンバーから始まって、
それこそタイトルのように爽やかな青い風が気持ちよく吹いてるような「青い風のバラード」、
松本素生氏作の、語りも決まってるちょっとパンキッシュな「nasty」、
森山公一氏作の爽やかなナイス・ポップ・ロック・チューンの「のらりくらり」、
そしてラストはシンプルにギターとストリングス?だけで歌い上げる「君がいたら…」で終えるっていう…♪
いやぁ、この予想を遥かに超えて素晴らしい出来のソロ・アルバム、
特に新しいサウンド、驚きのサウンドはない感じだけど、
それでもバンド本体同様に、いかに彼が今乗っているか分かるような、
そんなロックな素晴らしいアルバムになっているんじゃないかな?
コータローのちょっと頼りない歌、昭和の男って感じの男気溢れる人柄?などを、
うまく生かしたプロデュースもいいアルバムになった大きな要因でもある感じだね♪
そんなこのアルバム、聴いてるのは以前取り上げたように「WONDER GIRL RECORDS」からのアナログ盤♪
なんて言われてるようにも感じるから…いいよね?うふ♪
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by hedoron | 2015-04-14 22:14 | 日本のロック・ポップ | Comments(0)