Goodbye Yellow Brick Road / Elton John
いま、エルトン・ジョン 73年の「黄昏のレンガ路」を聴いてます♪
ご存じのようにこれは、最近豪華盤が出たらしい、
所謂エルトンの最高傑作に上げられることの多いアルバム…
まぁ、個人的にはこれより好きなアルバムがあるから、最高とはいいづらいけど、
それでも、70年代絶好調だったエルトンのピークに出された傑作の一つなんじゃないかな?
なんたって前作であるこれから8ヶ月!っていう短さだもんね…しかも2枚組で♪
今聴くと古めかしいシンセの音色から、徐々に盛り上がるプログレッシヴな趣のある冒頭のメドレー曲から始まり、
ダイアナ妃の追悼でも出された名曲「Candle In The Wind」、粋に弾むピアノ・ロックの「Benny And Jets」、
個人的にエルトンの曲の中で五指の中に入る超名曲なタイトル曲「Goodbye Yellow Brick Road」、
初期のビリー・ジョエルに与えた影響なんかも感じるような、雨垂れのようなピアノが印象的な「This Song Has No Tittle」、
スタジアム映えしそうな疾走感溢れるサビを持つ「Grey Seal」、
ジャマイカで録音予定だったのを物語るようなレゲエの「Jamaica Jerk Off」、
物悲しくヘヴィなバラッド「I've Seen That Movie Too」…と連なる楽曲も構成も素晴らしいレコード1、
続くレコード2も同様に、ピアノが効いてるロック、ポップ・ミュージックから、
ストーンズ好きなエルトンらしい「Saturday Night's Alright For Fighting」のような曲、
「クロコダイル・ロック」を思わすオールド・ポップスへの愛あるオマージュ溢れる「Your Sister Can't Twist (But She Can Rock'n Roll)」、
西部風味、カントリー・テイスト漂う曲、そしてドラマティックなラストの「Harmony」まで…♪
いやぁ、上記したように、彼の作品ではこれより好きなものがあるし、
くそ生意気にもレコード時代から2枚組みには評価厳しい俺でね…もちろんだらだらと収録したCDも…♪
それでもやはり彼の中では上位に、人によっては最高傑作なんていうものも頷ける、
よく出来たアルバムだと思うね♪
そんなこのアルバム、聴いてるのは普通の国内盤安レコ…
それでも、解説に対訳も付いてるし、3面開きのジャケは表面を開くとこんな感じで…
でも、レコ2枚4面を引っくり返すの面倒だと思って、安CDでもあるかな?
なんて聴きながらチェックしたけど…2枚組はまだそんなに面倒に感じなくて何より…3枚組は面倒だけどさ…うふ♪
いつもクリック誠にありがとうございます♪
上位に向けて皆さんの愛あるクリックよろしゅうです♪目指せベスト10定着!うふ♪
人気ブログランキングへ♪
by hedoron | 2014-07-03 22:13 | UK 70-74 | Comments(2)
いやぁ、いいですよね、俺も好きっす…♪
でも、まさかのエルトンが…っすか?なんでどうして?って感じですが…
まぁ、たまにありますよね、こういうの…う〜む…