Willie And The Lapdog / Gallagher And Lyle
いま、ギャラガー・アンド・ライル 73年の「ウィリー・アンド・ザ・ラップドッグ」を聴いてます。
ご存じのようにこれは、以前取り上げたこれにいた彼等の、
これに次ぐセカンド・アルバムで、実は最初に聴いた彼等のアルバムなんだよね♪
でも、その最初に聴いた時、実を言うとピンと来なくてね…
なんでだろうね?フォーキーで枯れた感じがピンと来なかったのかな?
もちろんそのピンと来なかったのはその時だけで、
ちょっと聴き込むと、やっぱ素晴らしい彼等のフォーキーで英国の田舎っぽいサウンド満載なんだよね♪
全体的にアコースティックな楽器の響きが煌めいていて、
彼等が参加する愛しのロニーのアルバムに入っていてもいいような曲があったり、
物悲しいフォーキーな曲や田園っぽくてウキウキする曲や鳥のさえずりが聴こえる曲なんかもあるし…もちろんポップな部分、心引かれるメロディもしっかりたっぷりと♪
やっぱいいんだよね♪
そんなこのアルバム、所有盤は彼等のこの頃の所有盤の中で唯一英盤でね…♪
それでも、コードとか見ていると、こんな風にディミニッシュ・コードなんかがさり気なく使われたりして、
だって、こういうことしたりした人ならわかると思うけど、
センス悪いと、こういうコードって異様に浮いちゃって聴こえたりするから…♪
まぁ、アマチュアと比べちゃあれだけどさ…♪
他にもこんなシンプルなコード使った曲なんかもあるし…♪
あ、ちなみこのブログでギャラガーとくれば多分に大体彼等、もしくはロリー・ギャラガーなので…うふ♪
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by hedoron | 2013-08-13 22:17 | UK 70-74 | Comments(4)
これはファースト・プレスのブラウン・レーベルっすね。
ってどうでもいいことですけど大事なことです!
自分も最初は地味に聞こえて、次のSeedsほどじゃなかったんですけど、やっぱこの手のアルバムは聞き込むとジワジワとくるんですよね。
ギャラガー&ライル良いですねぇ
初期の鄙びたフォーキーな作品も後期のポップ風味どちらも好きです。
マッギネス・フリントの葬式ジャケですが、彼らのヒット曲「When I'm Dead and gone」に因んでるんじゃないでしょうか?当時の国内盤シングルは「死」という邦題でした(笑)。
あとヒューイ・フリントはブルーズ・ブレイカーズに居た人だと思います。
それは全然気にしてませんでしたけど…やっぱ嬉しいっす♪
そうですよね、どれも比較的最初はそれほど…でも、聴き込むと…うひょー♪と来るんですよね♪
まぁ、ソングブックかよ!って思うも、彼等のヴィジュアル満載のブックだったらなおさら…うふ♪
いやぁ、ホントいいですよね彼等♪
アップル・レーベルやスリム・チャンスに絡んでいるのに、CDが廃盤くさいのが信じられないっすよね♪
そんな邦題でしたね…自分はてっきりジャケの雰囲気だけでそうなったと…そうですね、きっとジャケと詩のあわせ技でしょうね、きっと♪