Unhalfbricking / Fairport Convention
いま、フェアポート・コンヴェンション 69年の「アンハーフブリッキング」を聴いてます。
ご存じのようにこれは、彼等の3枚目のアルバムで、
最高傑作と名高い次作「リージ&リーフ」と並んで人気評価の高いもの♪
個人的にも、次作と同じくらい好きなもので、
内容の濃さはホントに同じ年に出たの?なんて思うようなものなんだよね♪
内容は物悲しくも美しい「Genesis Hall」で始まり、ディラン作の「If You Gotta Go, Go Now」をフランス語で歌った楽しい「Si Tu Dois Partir」、
ちょっとクールで二部構成的な「Autopsy」、めっちゃ大好きな名曲「Who Knows Where The Time Goes?」、
同じくディラン作の「Percy's Song」と「Million Dollar Bash」…
でもやっぱ目玉はなんでもエレクトリック・トラッドの発端となったらしい「A Sailor's Life」になるのかな?
まぁ、彼等やこのアルバムについてはこのナイス・リンク先にいろいろあるからぜひ御覧に…うふふ♪
そんな内容はもちろんこの作品、ジャケットも良くてね♪
そして、庭でくつろぐメンバ−…♪
やっぱこのジャケはレコで欲しかったね…
ってことで、聴いてるのはユニバーサルからの紙ジャケCD。
だって、ただ紙ジャケにして、あとはディスクとペラの解説だけで3千円近くふんだくるものや、
値段上げるべく?もしくは下げたくないのか?強引におまけの紙ジャケ付けたりしてる昨今のものと違い、
これは紙ジャケとディスクに、プラケと同じだろうブックレットに、
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by hedoron | 2012-02-01 22:40 | トラッド、フォーク等 | Comments(6)
これは輸入プラケCDで所有なので、紙ジャケ事情は知らなかったすけど、紙ジャケにはこのブックレットはついていないと思ってたので意外っすね。しかも歌詞まで。これぞ日本盤すね。変なオマケなど要らんからまずこの基本を維持してほしいと思ってます、個人的には。
ソニー系は定価の安さで攻めてますが、コストパフォーマンスが高いリイシューが増えるといいですよね。
サンディ・デニー、大好き。
ほんと、余計なオマケはいらないから、基本作品解読に必要なものを付けて販売して欲しいものです!
付いてない紙ジャケも多いんですけど、この頃はこういう仕様が多かったような…♪
でもこれでこそだと思うんですよね。
そうじゃないとプラケ&ブックの代わりに紙ジャケ付けただけって感じになるんで♪
そうそうそれでこれが基本仕様でね、うん♪
いやぁ、トラフィックも出てましたよね♪
実際ソニーがあれで利益出せるんですから、いかに他の値段が高いか…それにこのご時世、ましてやCDが売れてないって言われてるのに、あの超強気の価格設定!実際そんなの他じゃあり得ないんですよね…ふぅ
いやぁ確かに内容、ジャケともに素晴らしいものですよね♪
余計なおまけ付けて高額にする、もしくは貧相な仕様でそこそこ高価格…このCDが売れてないって言われている昨今…きっとCDがなくなってもいいんでしょうね、彼等は…昔レコからささっとCDに切り替えたように…ふぅ