Spike / Elvis Costello
いま、エルヴィス・コステロ 89年の「スパイク」を聴いてます。
ご存じのように、このアルバムは、ワーナー移籍第一段のアルバムで、
なんといっても話題はポールとの共作曲と、ポールのゲスト参加だよね。
でもそれだけじゃなく、やっぱ移籍初の作品だから気合い入っていたのかな?
いい曲が多くてね…♪
先のポールとの共作の2曲、「Veronica」「Pads,Paws And Claws」もだけど、それ以外にも、
「Veronica」ではヘフナーだったポールがリッケンバッカーで参加した冒頭曲や、
ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンドのホーン・セクションさえ渡る曲や、ファンキーで尖った曲、
クリッシー・ハインドのハーモニーもバッチリなロマンティックな「Satellite」、
さらにヴァン・モリソンの前年リリースのこれなんかを思い出させるトラッド風味溢れる「Tramp The Dirt Down」「Any King's Shilling」などなど…♪
いい曲多いし、ヴァラエティに富んでるんだよね♪
ジャケットもワーナーのロゴからどどん!と飛び出す感じで、力入っている感じだね…♪
確か新宿アルタ内のレコ屋で買った普通の米盤…
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by hedoron | 2011-06-12 22:33 | Elvis Costello | Comments(2)
このアルバムの頃は、移籍の影響も有ったと思うのですが
インターバルが空いて、心配したものです。
でも、待った分大変素晴らしい作品を提供してくれたので
嬉しかったですね~。
『King Of America』より、『Blood & Chocolate』のような
「怒れるコステロ」が好みのワタシは、へどろんさんが挙げた曲以外では
「Coal-Train Robberies」のようなハードなナンバーも、気に入ってます。
いやぁ、お好きでしたか?いいですよね、これ♪
移籍だけじゃなくインターバルも充実に拍車をかけたんでしょうかね?うふふ♪
ホント素晴らしいですよね。まるでコステロ作品展って感じの多才さ♪
しかし、おっしゃられる「Coal-Train Robberies」っていう曲はレコには入ってなくて、今見たらCDのみの曲なんですね…今さら知った俺です…ふぅ
さらに2枚組のCDもあるみたいなんで、この作品のCD、要チェックっす♪