唯一の「ファンジン」体験♪
いやぁ、なんとも唐突だけど…
「ファンジン」って知ってます?
これって死語?
それとも今でも有効なのかな?
まぁ、要するに素人が作った同人誌的なもので、
多分語源的にはファンが作ったマガジンの略って感じじゃないのかな?
そんなものなんだけど、当然自分も、そんなもの作れる訳ないし、
買ったり求めたりしたこともなく、普通の音楽雑誌みたいなものを買ったり立ち読んだりするくらいで十分だったんだけど、
ある時、それはもう17年くらい前のことなんだけど、
以前記事にした、当時買っていたこの本の投稿欄みたいなとこに、
我が愛しの、そしてへどつぶにも載せた「Peter Astor / ピーター・アスター」のファンジンのことが書いてあって、
切手をいくらか送ると、そのピーター・アスターのファンジンなるものを送るってあってね…♪
そりゃあ、ただでさえ情報の少ないピーターのものだったら!
とばかりに、即切手を送付、すぐに送られてきたんだよね、こんなものが…♪
これはそのファンジン、「ピーさん通信」のVol.1なんだけど、全部モノクロでA4サイズ、ペラの1枚もので、
アルバム・レビューや人物紹介、曲紹介、その他諸々の情報を、
それこそ手作りで愛情溢れる文言で書き綴っているんだよね♪
いやぁ、読んでいて楽しかったよね。
まぁ、中身にも、情報の少ないピーター云々ってあるように、
書き手側も情報の少なさに苦労されたみたいだし、
立て続けに出ていたアルバムも、これが発行されている期間には、いや暫くは出なかったし…ふぅ
そんな愛情溢れる我が初のファンジンは、93年から94年にかけて発行され、
付録のディスコグラフィーとインタビュー記事、号外をあわせて全部で16枚に渡るという、
今でも、たまにピーターの諸作を聴きながら眺めたりする、逸品なんです♪
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by hedoron | 2010-04-20 23:22 | レコード話・音楽話 | Comments(4)
雑誌名はあやふやですが、「ロックショウ」か「ミュージックライフ」の「売ります」欄にファンジンの通販をする人の名前が載っていたので、買ったことがあります。
ファンジンには、メンバーの似顔絵イラストやデビュー前のエピソードなどが書かれていて、非公式ながらも愛情にあふれた内容だったと記憶しています。
(残念ながら手元に残っていませんが…)
当時のファンジンは今のファンサイトやファンブログのようなものではないかと思います。
ファンジン購読歴は短いですが、インターネット時代以前の懐かしい思い出の一つです。
いやぁ、ファンジン、体験済みっすか♪
やっぱ当時のその辺の雑誌がきっかけなんですね。
確かに今でいうサイトやブログになるんでしょうね。
でも、やっぱり本と携帯小説の違いじゃないですけど、やっぱ手に取って、いつでもどこでも読めるってのはいいでっすよね♪
やっぱお互いファンジン体験しといてよかったっすね。
これからじゃなかなか難しいでしょうからね、うふ♪
「ピーさん通信」を何気に検索していたら、こちらのブログがヒットしてお邪魔させていただいたます。
「ピーさん通信」はOさんを中心に意気投合したメンバーで始まったものでした。最初に集まった時に渋谷のタイ料理屋さんで、各自、思いを色々話したものです。
流れからいって僕も途中からレビューを担当しています。最後のディスコグラフィーを書いたのも僕です。お役にたてましたか?
少ない部数だったにもかかわらず、届く人には届いていたのだなと。それを今でも取っておいていただいて、取り上げて下さるなんて、ほんと嬉しく思います。きっと僕以外の中心の二人も同じ気持ちだと思います。思いはいっぱいあるけど書ききれません。僕も久しぶりひっぱりだして読み返してみようと思います。
ありがとうございました。
saitou. M
いやぁ、ピーさん通信の制作者様ですか!
それはそれは…嬉しいコメントっす♪
そして、素晴らしいファンジンの数々、誠にありがとうございました♪
また、制作秘話?まで教えてもらい恐縮です♪
我がHPにも記しましたが、当時は今と違って情報を得るのが、特に自分みたいな田舎在住者だと非常に難しく、だからこそ非常に嬉しい情報源でしたね♪
まぁ、その頃ピーターの活動が停滞していた?時期だったのが残念でしたけどね…
ディスコグラフィーはよく見ましたよ、なんせ、未だに一枚探求盤が…うふふ♪
しかし「Hal's Eggs」から早5年、ザ・ロフトの再結成シングルからも4年…活動はどうなっているのか…また音沙汰無しの状態にだけはならないように祈る次第ですけど…
では、素敵なコメントありがとうございました。こんなしょぼブログですけど、お暇な時にでも覗いてもらえたら恐縮です、うふ♪