Stray Cats / 涙のラナウェイ・ボーイ〜ストレイ・キャッツ
いま、ストレイ・キャッツ 81年のデビュー・アルバムを聴いてます。
リアル・ロカビリーもネオ・ロカビリーもその他なんとかビリーの類いも、
最近はあんまり聴かなくなった俺だけど、
彼等のレコはたまに無性に聴きたくなるんだよね♪
やっぱパンク・NW以降のイギリスから出てきた、NY出身の彼等だからの、
オールドとは違う、ソリッドでアグレッシブなサウンド、
その辺が引き寄せられるところなのかな?
元々グッド・ルッキンな彼等だけど、こんなどでかいリーゼントだから、
特にブライアン・セッツァーのギターなんて、
ちょっとコピーを試みればわかると思うけど、
テクニック的にかなり凄腕じゃないかな?
って、ロカビリーのギター自体、へたっぴじゃ勤まらないものだからね。
もちろんテク云々なんていう不粋なことだけじゃなく、
楽曲も最高なもので、
冒頭の「涙のラナウェイ・ボーイ」や
もの凄い放題の「悩殺ストッキング」、
問題にもなった有名カヴァー曲「ジニー・ジニー・ジニー」。
さらには「ロック・タウンは恋の街」、
タイトルが例の抗争を思わせる「ランブル・イン・ブライトン」、
クールな「ストレイ・キャット・ストラット」、
ゴキゲンな「ダブル・トーキン・ベイビー」等々のキラー・チューンがたっぷり入った、
デイブ・エドモンズのプロデュース曲を7曲フューチャーしたこのアルバム。
彼等の作品で最高なものだと、個人的には思うので、
まさかの未聴のロックン・ロール・キッズはお一ついかがでしょうかね?
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by hedoron | 2010-04-19 23:03 | US 80-84 | Comments(2)
いやぁ、ホント最初地元じゃ全然だったんで、渡英したみたいっすよね。
しかし凄腕ぞろいですよね。全盛期のライブとか観たかったっすね♪
そして、ロカビリー演じられてましたか!
スタンダップ・ドラムっすかね?うふふ♪
しかし、そりゃ大変でしたね…でもドサ回りとは…うふ♪